院長不在のお知らせは、毎月の院内誌「えんゆう」1ページ下の「院長不在日」をご覧下さい。
変更がある場合もありますので、お電話でご確認下さい。
ご迷惑をお掛けします。
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私は患者さんにいろんな情報を発信する院内誌を作りたいとかねがね思っていました。
医師会では会報誌の編集を行っていたので、当院でもどうにかなろうと思っていたのです。
しかしどのように作るか、コストはどれくらいかかるか、分からないことがたくさんありました。
ちょうどその頃、医療情報誌に「院内誌を作りませんか」と言う宣伝が載るようになり、私は真剣に検討しましたが、一番の壁は費用でした。
当院のような小さい医療機関では簡単に作れませんでした。
しかも表紙とほんの一部のページに自院の記事を載せるだけで、後は一般的な記事でした。
平成8年熊本の業者で同じような話が持ち上がりました。
どうにか私の手の届く範囲でしたから私は院内誌を作る事を決心しました。
コストを下げる為に一般的な記事はそれぞれの医療機関の医師が分担して書き、表と裏表紙、それと2、3ページの見開き部分が自院の記事です。1年間契約で3号まで作りました。
A4 8ページで当院には勿体ないくらい立派な院内誌でした。
名前を「えんゆう」としました。
「えんゆう」は漢字で書くと「園友」であり、そのだ脳神経外科医院の友達の輪と言う意味なのです。
評判はあまり良くなかったのですが、私はこれに決めました。
出来上がった「えんゆう」を見て嬉しくなりましたが、発行が4ヶ月に1回と間延びしている事と、ほかの医療機関の宣伝も入っていること(逆の事も言えますが)、ページ数の関係で詳しい文章が書けないことなどで、やはり自分で作る事に決心しました。
それを容易にしたのはパソコンで新聞を作るソフトが安価であったからです。
想像以上に簡単に出来ました。自作1号はB4サイズ(現行と同じ)1枚でした。
しかもプリントしたものをコピーして配っていました。
自作1号は平成9年1月でした。
5月号から通算の号数を書くことにしました(通算8号になります)。
その後毎月欠かさず「えんゆう」を発行しています。
15号からはカラープリンタでプリントしました。
パソコンも信じられないくらい進歩しましたが、プリンタも同じです。
このプリンタの進歩で「えんゆう」も見やすくなって行きました。
どのプリンタ用紙を使うかもいろいろ見当しました。
インクジェット用紙にB4サイズがなくなった時は慌てました。
しかしこれで現在の用紙を探すことができたのです。
現在の用紙は両面印刷用で、しかも以前と比べて格安です。
毎月作成しているとついつい同じような内容になってしまいます。
季節の病気や、医療制度の変化や、私の趣味の話などを載せていますが、本来は皆さんから頂いた写真や文章を載せたいのです。
肥後狂句は毎月巻末に、写真のコーナーは皆さんからご紹介頂いた時に載せています。
投稿があればその都度載せていますが、私はさらにたくさんの方々に登場して頂きたいと思っています。
これからも「えんゆう」は私のライフワークとして続けるつもりですが、その為には皆さん方のご協力が必要です。
宜しくお願いします。