院長の園田 寛です。
そのだ脳神経外科医院は脳卒中専門病院を目指して平成2年にスタートしました。
現在高齢社会を迎え、脳卒中特に脳梗塞は増加の一途をたどり、その早期発見から治療・予防が重要となっています。
当院では設立当初から脳卒中の治療、特にその予防に力を入れて来ましたが、昨今脳卒中だけでなく他の動脈硬化性疾患が増え、それを合併した患者さんが多くなりました。
必然的に動脈硬化性の全身疾患の治療も行うようになりました。
また物忘れを主訴とする患者さんが多くなり、認知症の診断・治療が当院の中心になっています。 ほとんどの場合当院で対応できていますが、診断の難しい場合は熊大医学部附属病院神経精神科などの専門医療機関に相談する事もあります。
と言いましても、私は脳神経外科専門医ですので、頭部外傷や脳腫瘍の治療は勿論のこと、てんかんや神経内科的疾患の治療、 あるいは頭痛やめまいの治療も精力的に行っています。
さらには開院当初からの「どんな病気もみる」と言う理念が地域に浸透し、風邪や腹痛などの軽症の病気も診療し、かかりつけ医(ホームドクター)として 地域に根付く事が出来ました。通院できない場合は訪問診療も行っています。
※「訪問診療」について詳しくはこちらへ>>
幸い当院の近くには熊本中央病院、熊本市民病院、済生会熊本病院などの大きな病院があり、私の範囲を超えた場合はそれぞれの病院の専門科と連携し、 皆さんの診療に当たる事が出来ています。 勿論脳神経外科的に手術が必要な場合速やかに手術が出来ます。
このように近隣の専門病院と連携することにより、皆さんのいかなる病気にも対応しています。
私は専門医としてだけでなく、病気のことなら何でも気軽に相談して頂ける様な医師でありたいと思っています。
とにかく気軽にご相談下さい。
私は皆様のかかりつけ医(ホームドクター)を目指しています。